時短キーボード

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【時短キーボード】

■時短キーボードは、入力頻度の多い文字をワンタッチで入力できるようにしたキーボードアプリです。

Webのユーザ登録、サービス申し込み、資料請求、ログインなど、その度に入力が必要な「住所」、「氏名」、「勤務先」、「ユーザーID」などの文字を予め時短キーボードアプリに登録しておくことにより、文字入力に掛かる時間と手間を大幅に軽減することができます。

【入力文字列の編集】

■時短キーボードのアイコンをタップすると第一階層の編集画面が表示されます。

第一階層では第二階層に登録する入力用文字列の項目名を設定します。

例：「氏名」「自宅住所」「メールアドレス」等

右上の「追加」ボタンをタップすると入力エリアが表示されるので、通常のキーボードで項目名を入力します。「登録」ボタンをタップすると新しい項目名が追加されます。

各項目名の右端にある「編集」ボタンをタップすると、項目名を編集することができます。

※本体の戻るボタンをタップすると、アプリアイコンの表示画面に戻ります。

■追加された項目名をタップすると第二階層の編集画面が表示されます。

第二階層では最終的に入力される文字列の候補を設定します。

例：「鈴木」「太郎」「東京都」「千代田区」等

右上の「追加」ボタンをタップすると入力エリアが表示されるので、通常のキーボードで文字列を入力します。「登録」ボタンをタップすると新しい文字列が追加されます。

（※文字列は10個まで登録することができます。）

文字列の右端にある「編集」ボタンをタップすると、文字列を編集することができます。

※本体の戻るボタンをタップすると、第一階層の編集画面に戻ります。

【時短キーボードを使った入力】

■入力方法の切り替え

Webサイトの文字入力エリアをタップすると通常のキーボードが表示されますが、時短キーボードを使用するには入力方法の切り替えが必要です。

入力方法の切り替えはAndroid標準に準拠します。

例)Android2.3の場合

　ブラウザ上の文字入力エリアを長押下することで変更が可能。

例)Android4.0以降の場合

　文字入力エリアをタップし、上部にある通知エリアから変更が可能。

入力方法が時短キーボードに変更されると（図1）のような操作ボタンが表示されます。

中央の３列が編集画面で設定した第一階層の項目ボタンになります。

入力したい文字列が入っている項目名のボタンを押すと、第二階層の文字列候補が表示されるので目的の文字列をタップして入力します。

（※登録数が増えた場合にはボタンを上下にスクロールすることで表示が可能です。）

ボタン機能（左側）

　・履歴：過去に入力した文字列の履歴が表示されます。

　・←：カーソルの入力位置を一文字づつ左に移動します。

　・切換：入力方法を切り替えます。

ボタン機能（右側）

　・削除：カーソル左側の文字列を削除します。

　・→：カーソルの入力位置を一文字づつ右に移動します。

　・空白：空白（スペース）を入力します。

　・enter：決定

【対応OSバージョン】

　Android OS 2.3.3、4.0、4.1

【動作確認機種】

　Xperia acro IS11S

HTC J ISW13HT　　　　

HTC J butterfly HTL21

　Xperia Z

Galaxy Tab 7.7 plus

　Medius