HYO-GO　安否確認アプリ

無料の安否確認アプリです。初期設定をすれば、２タップで10件のアドレスに安危情報を送信できます。学校や企業や自主防災組織で災害時の安否確認用にも利用できます。

事前登録しておけば、最大で10件のアドレスに現在地情報も含めた安危情報を送信できる無料の安否確認アプリです。

学校や企業や自主防災組織で災害時の安否確認用にも利用できます。

注意：

送信用メールアドレスとして、Gmail、Yahoo!メール、Outlook.com（旧Hotmail）のいずれかのアカウントを持っている必要があります。

①Gmailの方は、「アカウント」の「ログインとセキュリティ」にある「安全性の低いアプリの許可」を有効にする必要があります。

②Yahoo!メールの方は、自動的に無料の「Yahoo!デリバー」に登録されて商品やサービスの案内メールが届きますので注意して下さい。

③Outlook.comの方は、アカウントを取得して初めてこのアプリでメールを送信するとき、メール送信の失敗のポップがでますが、Outlook.comチームからメールが届きますので、そのメールの中の「サインイン」を押すことでアカウントの確認がされて、以後は問題なくメールを送信できるようになります。

推奨：

①送信用メールアドレスを新規取得する場合は、アカウントの取得操作が簡単なYahoo!メールを推奨します。

②テストとして、自分自身のメールアドレスに送ってみて、きちんと送れるか確認してから、家族や友人のメールアドレスを登録して下さい。

③登録した家族や友人には、災害発生やストーカー被害にあったというような緊急の場合に、安危情報メールが届くことを知らせておいて下さい。

④学校や企業や自主防災組織で災害時の安否確認用に利用する場合には、安危情報送信訓練を定期的に実施して下さい。

初期設定：

①「連絡先」の画面では、学校や企業や自主防災組織で利用する際には「管理者のメールアドレス」欄に管理者から指定されたメールアドレスを、「家族・友人・知人のメールアドレス」の欄に自分の安否を知らせたい相手（家族や友人）のメールアドレスを入力し、「保存」ボタンをタップして保存します。

②「設定」の画面では、自分が利用しているメールアドレス（Gmail、Yahoo!メール、Outlook.com（旧Hotmail））とそのメールアドレスのパスワードを入力します。学校や企業や自主防災組織で安否確認に利用する場合には、学生番号や社員番号などの管理者から指定された識別番号を入力して保存して下さい。家族や友人だけで利用する場合は、識別番号の入力は不要です。

利用：

①初期設定が完了していれば、①アプリ起動、②「ホーム」画面の「安全」か「危険」のボタンのタップ、の２タップで、自分が安全か危険かの②安危情報のテンプレートメールを「連絡先」に保存した相手に送ることができます。

②GPSを起動しておけば、現在地の緯度経度を取得し、安否情報のテンプレートの中に現在地の情報が加えられます。

③「地図」ボタンは、GPSが起動されていて、測位できたときに現在地周辺の地図を表示します。

④「現在地安全確認」ボタンは、ハザードマップから現在地の安全性を確認できるアプリを起動しますが、現時点では、未実装で動きません。

⑤「○×モード」は、学校や企業などで平時に一つの質問に「○（はい、賛成）」か「×（いいえ、反対）」に簡単に回答できるモードで、「連絡先」の画面の一番上の欄にある管理者だけにメールが送信されます。

⑥マニュアルについては、http:// www.ai.u-hyogo.ac.jp/~arima/bosai/　にアクセスすればダウンロードできます。

⑦学校や企業や自主防災組織で災害時の安否確認用に利用される場合は、管理者用のソフトウェアを管理用のPCにインストールする必要があります。詳細は、デベロッパーのメールアドレスへご連絡下さい。

新機能：

中国語や英語などの多言語化を検討中です。

ハザードマップから現在地の災害からの危険性を判定して知らせてくれる現在地安全確認アプリを開発中です。