「アルゴスリープ」見守りセンサーは、身体に何も装着することなく、マットレスの下に敷いてスイッチを入れるだけで入居者のベッド上での状態（離床/覚醒（横臥）/覚醒（臥床）/睡眠）を測定できます。測定したデータは自動で、施設内のWi-Fi通信を利用して、アルゴスリープクラウドシステムサーバーに記録され、本アプリをインストールしたモバイル端末上で確認することができます。

体動/脈拍数/呼吸数を同時にモニタリングすることにより、入居者の睡眠ステージの表示や独自アルゴリズム分析により、睡眠得点の表示や詳細をレポートとして確認することが可能です。

●アルゴスリープ　見守りセンサーの特徴

特徴①　ベッド上の入居者の今の状態をモバイル端末の画面上で見える化します。夜間巡回の際に各入居者の状態を把握することができるので、目覚めている方を優先的にケアするなど対応の決定を補助します。

特徴②　体動センサによる状態把握により、即時離床（約10秒）感知し、アラートをモバイル端末に素早くお知らせしするので離床センサーとしてのご使用が可能です。

※アラートが鳴るまでの時間に10-30秒程度の通信タイムラグが発生する場合があります。

特徴③　体動センサに内蔵された低周波集音マイクセンサーにより、入居者の脈波/呼吸波を計測します。施設様側で設定した脈拍数/呼吸数の数値範囲を超えた場合、アラートで入居者の状態変化をモバイル端末にお知らせします。緊急時や他の入居者様のケア中に発生する異変を感知し、お知らせすることで、迅速な対応の補助による介護スタッフ様の精神的負担をサポートします。

特徴④　睡眠分析レポートにより、睡眠サイクルを把握し、個人に合わせたケアプランの作成などにお役立ていただくことや、健康状態、体調変化の早期発見に役立てることも可能です。

特徴⑤　「アルゴスリープ」体動センサが測定した情報は、ご利用施設様のWi-Fi通信により、当社が管理するアルゴスリープクラウドサーバーへ転送されます。ご利用施設様はサーバーレスでシステムを利用できます。ハードウエアの体動センサーも月々のレンタル料金でのご利用が可能。導入の初期費用を抑えた運用をサポートいたします。

●「アルゴスリープ」アプリケーションについて

本アプリは、「アルゴスリープ」見守りセンサーの測定データの取得・表示・記録を行うソフトウェアです。

入居者のベッド上での生活状態をリアルタイムで表示するためには、「アルゴスリープ」見守りセンサーをWi-Fiでアルゴスリープクラウドサーバーと接続する必要があります。